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春の便りに誘われて出かけたドライブの帰り道、偶然たどり着いた、かつての荘厳な別荘は時代の流れに押し流され、今は廃墟になっていました。

その無残に荒廃した様子に、懐かしい思い出が壊れてしまったような気がして感傷的になった妻はその別荘であった衝撃的な出来事を話し始めたのです。

2日前、「土曜日にあの子たちが泊りに来るから」
突然、そうNTRさんから告げられた妻は苦悩していました。

若い男の子2人が泊まりにくる。
それがただ遊びにくるだけではない事は明白です。

泊りに来る=あの子たちと100%セックスする。
それは間違いない事実でしょう。

「あの子たちと・・・、そんな事って、いいのか?」
妻は思い悩み、苦悶していました。

しかし、それはNTR性癖の人を好きになった女の運命です。
NOという選択肢はありません。

「逃げ出したい、でも逃げられない、いや逃げたくないのかも?」

「そんな複雑な心境だった、でも、心の中で少しだけ期待をしてたのも否定できないわ、あんなカッコよくて若い子たちにやられる・・・、それを想像するだけで興奮しちゃってたっていうのもあったと思う」

金曜日の晩、
すでに、そのプレーは始まっていました。

「あの2人のうち、どっちが好み?」
「え~~、分からない」

「どっちの子のちんちんを舐めたい?」
「分からないよ~、言えないよ~~」

「どっちとセックスしたい?」
「言えない、言えないよ~~」

「若いからギンギンに立ってるよ、あの子たち」
「言わないで、言わないで、想像するだけで恥ずかしいよ~~」

妄想でもなんでもなく、妻は明日、2人の男樹を舐め、確実にセックスするという現実があります。

あと数時間後には、若い若い、あの子たちにやられる・・・
NTRさんも妻も興奮を隠しきれません。

言葉で煽り合い、お互いの身体を貪る、その夜のセックスは久々に激しいものでした。
ふたりは燃え尽きた・・・、はずでしたが、実はそれでも妻は物足りなかったのです。

「恥ずかしいけど、彼たちが来る前の晩、彼としたあとで自分でしちゃった」
NTRさんが眠りについたのを確認すると布団の中で背を向け指を使って自慰をしていました。

NTRさんとのセックスの時より、妻は濡れていました。
若い美形の彼たちとのセックスを妄想して秘かに腰を蠢かせていたのです。

2人掛かりで犯される自分、いきり立つ男樹を挿入され、喘ぐ自分、2人におかされているのになぜか、頭に浮かぶのは1人だけ。

その妄想のおかずは匠海くんでした。
「私、匠海くんの方が好みだったみたい・・・、その晩、夢にまで出てきたわ」

若い狼のような男が自分の身体に群がり、肉も骨もしゃぶり尽くされ、そして心まで蹂躙されるのを期待していたに違いありません。

ついにその日が来ました。
あの若い2人が別荘に泊まりに来る日です。

NTRさんが車で迎えに行き2人は夕方前には別荘に到着しました。
まずは別荘の庭でBBQです。

「豪華で楽しい食事のはずなのに4人ともどこか緊張を隠しきれなかったわ」

「NTRさんが4人で食事をしてから、俺が用事ができたって出かけるからね、2人にはお姉さんに悪戯していいからね、とだけ言っておくからって・・・」

もちろん、
出かけた後でこっそり戻って私の痴態を覗くつもりに決まっています。

食事も終わり、いよいよ、新企画のスタートです。
打合せ通りにNTRさんが出かけ、別荘の中には3人だけが残されました。

「ねぇ、そのふたりはなんていう名前?」
「うん、翔くん(仮名)と匠海くん(仮名)っていうの」

「ジャニーズ系って言ってたよね」
「翔くんはやせ形で細マッチョって感じで昔のアイドル系、匠海くんは美少年風かな~~、でもどっちも顔は極上だと思うわ、ちょっとありえないくらいの美形で、近くで見ると尚更、惚れ惚れするくらいだった」

その美形たちとリビングのソファーに向き合って座り、ぎこちなく会話を交わします。
・・・が、当然のように続きません。

沈黙が場を支配しています。

それに耐え切れずに思わずした質問は、
「ふたりは誰かと付き合ったことあるの?」でした。

「ないです」
ふたりとも同じ回答です。

「えっ?、誰も?、じゃあ、女性経験ないの?」
「ないです」

「私、それ聞いて、なんか責任重大って思って、尚更、その場から逃げ出したくなったわ」

その質問はNTRさんから、「お姉さんに悪戯していいからね」とは言われていましたがいざとなると勇気が出なかったふたりにとって格好のスタート合図になったようです。

対面に座っていたふたりが、妻を真ん中に挟むようにして両脇の位置に座り直しました。

この日の妻の服装はNTRさんの命令で、身体の線がバッチリ分る、薄手のサマーセーターにミニのタイトスカート、ノーブラでストッキング無しの生足でした。

妻曰く、
「私が男だったら堪らないと思う・・・」

緊張感が3人を包み込んでいます。

両脇に詰め寄られた興奮のせいで尖った乳首の存在にふたりも気が付いているようです。
妻は熱い欲望視線が痛いほど降り注いでるのを感じていました。

何とも言えない大人の女性の甘い香りが若い男の子たちの性感を刺激しています。

突然、男の子たちが妻との距離を詰めました。
ふたりの端正な顔が急接近です。

先陣を切ったのは美少年風ジャニーズの匠海くんでした。
妻は匠海くんの唇が近くに来ても避けることもせず、 そっと目を閉じてその時を待っています。

そして、キスを受け入れると、しばらく固まったように動かずに唇を重ねていましたが、「匠海くん、お口を少し開けて」と言って、言われるままに彼が口を半開きにすると、その柔らかくて熱い舌が侵入しました。

生まれて初めて味わう大人のキスにその表情は蕩けてしまいそうです。

「ぺちゃ、ぺちゃ、ぺちゃ、」
匠海くんも、男の本能なのか、すぐに要領を覚えて夢中で舌を絡めてきます。

舌でキスを楽しみながら、その右手がセーターの上から乳房を荒々しく揉み始めました。

先陣を許した翔くんがその様子を悔しそうに見ています。
その視線に気が付いた妻は一旦、匠海くんから離れ、今度は翔くんとキスを始めました。

ふたりの口許では舌が激しく動き、お互いの唾液が交換されてています。
今度はその柔らかい唇と甘い唾液を翔くんが味わう番です。

その間に匠海くんは後ろに回り込み、手をセーターの中に潜り込ませました。
セーターは捲りあがり、胸元からはノーブラの豊満な生乳が露になります。

その日、妻が着ていた薄手のセーターは濃紺でしたので、剥き出しに露出した乳房や上半身の白さとのコントラストが際立ち、尚更、そのエロさが強調されているように見えました。

生まれて初めて、女の乳房の柔らかさを捕らえた手が激しく動いていました。
妻の乳首は最初にも増して充血したように赤く硬く尖っています。

それを見て、堪らなくなったのでしょう、匠海くんが乳首を唇に含み吸い始めました。
負けじと翔くんも同じように乳首を吸い始めます。

いつの間にか翔くんが手をスカート の中へ差し入れ、スカートの中の手は下着の上からですが、艶めかしい秘部の感触を味わっています。

「ふ~~っ」
唐突に、妻が大きく深呼吸をしました。

男の子たちの乳房や秘所を弄る手の動き、乳首を吸い上げる唇の動きに耐えきれなくなったのでしようか?

それを合図にでもしたように、熱い吐息と甘い喘ぎ声が洩れ始めました。

「大人の女を感じさせている・・・」
自信を深めた彼らは、今度は下着を脱がせにかかりました。

パンテイが足首のところまで引き下ろされ、整えられた陰毛が男の子たちの好奇の目に晒されます。

興奮した男の攻勢はもう、止まりません。
すぐに、白い太腿が開かされます。

そして、彼たちは奥の奥の部分がキラキラと光っていることを確認しました。

やはり、感じていたんです。
妻はすでに濡れていました。

ふたりが争うように秘所を弄り、淫唇に指を入れて刺激しています。
そして、翔くんがいきなり、白い太腿を両手で開き股間に顔を埋めました。

「あっ、ああ~」

押し寄せる快感に切なげな声を上げ、乱れ始めています。
自ら大きく太腿を開き、敏感なスポットに舌先が当たる度に腰が緩やかに動いています。

ヌルヌルの粘膜、トロロロの愛液を楽しむように翔くんの舌が激しく動いていました。

後に廻り込んだ匠海くんには乳房を激しく揉まれ続けています。

翔くんに下半身を舐められながら、匠海くんには激しいキスをされ、唇に差し込まれている舌の動きに妻の口内が激しく反応している様子が良く分かります。

捲り上げられたサマーセーター、半分引き下ろされたミニスカート、足首にかろうじて引っかかっていたパンティ、身体に残されていた衣服はすべて脱がされました。

胸元の優美な宝飾品以外は一糸まとわぬ全裸です。

突然、
濃厚なキスをしていた妻の右手が不自然に動きました。

大胆にも、キスをしていた匠海くんが手を引き、男樹を握らせたのです。
一瞬だけ、ピクッっと反応しましたが、その手を離すことはありませんでした。

それどころか、その瞬間からその息使いが荒くなり、明らかに興奮していたんです。
自分から男樹を指で刺激しながら、匠海くんを貪るようにして唇に吸いついています。

「そのおちんちんはどんな感じ?」
「大きさは標準までいかないくらいかな、少し小さめ、でも若いくせに、なんか黒くて皮はズル剥けで、おっさんみたいな大人のおちんちんだった、未使用でこれって感じかな」

メチャ可愛い系で美少年風男子なのに、あそこは顔と全然違う不良オヤジ顔、我慢汁を滲ませながら反り返って女を睨み付けているようです。

妻が一旦、キスを止め、その唇が匠海くんの顔から股間に移動します。

匠海くんは自らの股間に女性の口が近ずく気配に、もちろん、人生初体験の出来事ですので思わず腰を引いて反射的に逃げようとしました。

・・・が、妻は匠海くんの太股にしがみ付くと、彼の顔を見ながら大きく口を開けて躊躇なく「ぱくっ」っと咥えました。

「彼、ビックリしてたよ、うふふ」

そして、匠海くんの男樹を唇で含むと、口をすぼめたり、膨らませたりしながら扱くように咥え続けています。

大きく膨張した先の部分を口から出して念入りに表面を舐め、そしてまた口に含む動作を繰り返し、根元からゆっくりと舌を這わせていきました。

唾液を塗すようにしっとりと舌を絡ませ、 根元から先まで何度も往復しながら丁寧に舐め上げ、そして、舌を尖らせて尿道口を何度も刺激しています。

そんな高等なテクニックに若い彼が耐えられる訳もありません。
匠海くんが腰をピクピクとさせ始めました。

「しゅぽ、しゅぽ、しゅぽ、しゅぽ」
女の勘で、射精の気配を感じ取った口淫スピードがMAXまで上がります。

激しい上下動です。

妻の胸元の優美な宝飾品がカタカタと音を立てて揺れ、大きな乳房も千切れんばかりに揺れています。

男の本能がそうさせるのか?

いつの間にか匠海くんの両手が妻の頭をがっちりと押さえつけ、これでもかと喉の奥まで男樹を突き刺して腰をくねらしていました。

そして、「あっ、あっ、ああ~~」と情けない声が部屋中に響き渡ります。
匠海くんの口内射精です。

どぴゅ~、どぴゅ~、どぴゅ~、
「匠海くんのエキスは苦めで、青臭くて匂いの強い、男っぽい精子だったわ」

「ドクドクドク」
いつまでも、その吐き出しは終わりません。

射精した直後の男樹は触れられてもいないのに脈動を繰り返していました。
終いには口に収まり切れず、溢れた精液が顎から胸の辺りまで滴り落ちています。

「んっ、んっ、んっ、んっ」
余りに多い精子の量に妻は何度も咽ましたが喉を鳴らしながら何とか飲み込みました。

当たり前ですが、「精子を飲んでもらう・・・」、などという事を相像すらできなかったのでしょう、匠海くんにまさに茫然自失の様子です。

しかし、その飲精の様子を熱っぽい目で見つめる男がいました。

戦いに出遅れ、先を越され、まだ、射精を果たしていない翔くんです。

彼は行動を起こしました。

いきなり、匠海くんから妻を略奪して、お姫様抱っこするとキスをしながらリビングルームから隣の寝室に連れ込みました。

そして、「もう、待てない・・・」とばかりに大きなダブルベットに荒々しく押し倒すと彼はその身体に覆いかぶさります。

翔くんは少し恥ずかしいような、照れ臭いような、そして神々しくて眩しいものでも見るような眼差しで自分が組み敷いている裸体を見ていました。

その肌は透き通るように白く、大きな乳房はマシュマロの如く、柔らかく優しそうに揺れていましたが、ふたりの口で乳首を何度も吸い上げられた乳首は大きく膨張したようになり、 それでも尚、吸われることを期待するかのように、獰猛な感じでツンっと隆起していました。

極限の興奮から荒々しく乳房に手を掛けようとする翔くんを制して、妻は翔くん目をじっと見つめ、やがて自然に唇を合わせます。

序盤の対戦、経験豊富な大人の女である妻は若いふたりの有り余る精力を的確にコントロールして、なおかつ確実にリードをしていました。

しかし・・・、

この後、その圧倒的な若い男の性パワーに次第にコントロールを失っていくことになります。

まだ夜は長いんです。
ふたりのジャニーズ風、極上男子との序盤戦、妻は飛ばしすぎかもしれません。